共鳴、共振の違い

エネルギー療法を物理的に説明するとこんな感じだと思います。
共鳴と共振とはやや違いがあるのですが、

共鳴はどちらかの一方の変化が相手に影響を及ぼして同調する
共振はそれぞれ異なるもの同士が同じ波、方向に向かっていく感じで同調していく

最近では超音波を使って骨折した骨の融合を促進さる治療法もあります。これも共鳴現象ですよね。

わかりやすい高校物理の部屋さんより引用http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/2-2-0-0/2-2-2-3kyousinnkyoumei.html

共振現象のうち音に関するものを共鳴といいます。同じ振動数の共鳴箱付きのおんさを2つ用意して片方を鳴らすと、もう片方も鳴り始めます。叩かれたおんさが下の共鳴箱を揺らし、空気を伝わって隣の共鳴箱を揺らし、上のおんさを揺らして鳴らします。振動数の違うおんさでは共鳴現象は起こりません。
気功やクォンタムタッチなどのエネルギー療法はこの共鳴現象で説明ができます

長さの変えられる気柱の近くでおんさを鳴らし、気柱の長さを徐々に変えていくと、気柱の固有振動数とおんさの振動数が一致したところで気柱はおんさに共鳴して鳴り出します。

おんさで共鳴を説明

さらに気柱を長くしていくと共鳴しなくなり音は鳴らなくなります。

気柱を長くしていくと共鳴しなくなる

さらに気柱を長くしていくと再び共鳴が起こります。

気柱を長くしていくと再び共鳴が起こる

左図のように横糸にさまざまな長さの振り子をつるし、Aの振り子を振動させると、それと同じ長さのCの振り子も徐々に振動を始めます。Cには触ってないにも関わらずです。違う長さの振り子は振動しません。振り子は糸の長さだけで固有振動数が決まるので、AとCは固有振動数が同じです。このように、C自身の持つ固有振動数と同じ振動数で変化するような力を外から加えられると振動を始める現象を共振といいます。

2223-90a.gif 例えばテーブルの上に、100Hzの固有振動数を持つ物体A と 110Hzの固有振動数を持つ物体B と 120Hzの固有振動数を持つ物体C を置き、テーブルの足に110Hzの振動を与えると、物体Bだけが振動を始めるという超能力ショーのような現象が起きます。このような現象を共振というのです。

一般に超高層ビルは地震に強いとされていますが、これは超高層ビルの固有振動数と一般的な地震の振動数が一致しないためです。しかしやわらかい地層の平野部で巨大地震が起こると長周期地震動というものが起こり、超高層ビルの固有振動数と一致して共振を起こしやすく、大変危険であると指摘されています。2003年の十勝沖地震では巨大石油タンクが長周期地震動と共振してしまい、タンクの蓋が破損し大火災を引き起こしました。共振現象の研究は社会的に重要なものになっています。

 

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